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相場における波の数が扱いにくい理由を具体的に説明

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相場における波の数が扱いにくい理由を具体的に説明

 

まず、相場というのは、3の波(正確には2.5の波)のフラクタル構造になっている可能性がある。

 

これは、あくまで仮説の為、深刻に考えないでほしいのだけど。

 

あくまで、思索的なものと考えておいてください。

 

詳しくはこちら参照。

 

zakkinoblog.hatenablog.com

 

ただ、これは扱いにくい。

 

基本的な考え方は、上記の記事参照。

 

この記事は、このツールがいかに扱いにくいかを説明するために、具体例をいくつか解説します。

 

 

具体例

 

例えば、このチャートを見てほしい。

 

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この波に、波の数を当てはめるとこうなる。

 

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下向きの波が3回(正確には2.5回)、上向きの波が3回(正確には2.5回)。

 

こんな感じに、このチャートの下向きの波の3回目みたいに、上向きの波のように見えてしまうことがある。

さらに、これは当ブログの見立てであり、絶対に正解とは限らない。

 

ちなみに、ここで、下降の3回目の波を、上昇の1回目の波と、判断しなかった理由は、1回目の波にしては、値が荒れているから。

さらに、下降の3回目と、上昇の1回目では、値動きの印象が違っているから。いうなれば、空気が変わったように見えるから。

 

相場というのは、有機的である以上、そこまで、きっちりと決められた形になるとは限らない。

というより、きっちりした形になるほうがまれだと思う。

 

ただ、このようなツールが目安にはならないことはない。

 

 

さらに、フラクタル構造の中身の波はこんな感じ。

 

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こんな感じで、相場の波は、よく見てみると、3の波(正確には2.5の波)のフラクタル構造が崩れて分かりにくくなっている状態である可能性が見えてくると思う。

 

さらに言えば、この波の形状は、比較的、わかりやすいほうで、もっと崩れたチャートなど、いくらでもある。

 

つまり、3の波のフラクタル構造が事実であったとしても、使えそうなときもあれば、使えなさそうなときもあり、扱いが結構難しい。

 

 

もう一つ、具体例

 

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このチャートに、波を記述するとこうなる。

 

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こうしてみたうえで、実際に、ローソク足を追ってみると、3でリズムがとられているとは言えなくもない。

 

ただ、ご覧の通り、かなりダイナミックに崩れている。

 

内部はこちら。

 

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こうしてみると、やはり、ないとは言えないけど、やはり、ダイナミックに崩れている。

 

つまり、ツールとして使う上では、扱い方がとても難しい。

 

こんな、ダイナミックに崩れている波の数を、リアルタイムで正確に判断するのは、難しいと思う。

 

ようするに、相場は有機的である以上、何らかの法則があったとしても、杓子定規では、測りきれないのだと思う。

 

さらに、わかりにくい具体例をあげてみる

 

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こんな、真っすぐな値動きがある。

 

こんな値動きでも、よく見ると、陽線が多い場面と、陰線が多い場面がある。

それが、交互に起きているのが分かるだろうか。

 

線を引くとこんな感じになってしまう。

 

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ここまでくると、まじめに解析する気にもならないので、それぞれの線の始点と終点は、正確ではないので、小さいずれは大目に見てほしい。

 

ただ、緑の線の部分には、陰線が多いのが分かるだろうか。

 

つまり、こんな真っすぐなチャートでも、やはり、同じようなパターンが含まれている可能性がある。

 

さらに、これは、あくまで、当ブログの見解に過ぎないため、当然ながら、現実とは全然違う可能性もある。

 

ただ、こうなってくると、リアルタイムでは、どこまで判断に使っていいのか、ますます難しくなってくる。

 

さらに、この状態を、解析と呼んでいいのかも、ますます怪しい。

 

さらに、解析不可能と呼べるほど崩れた例

 

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これに線を引くとこうなる。

 

もちろん、これも当ブログの推測であり絶対ではない。

 

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2回目の赤い線の1つ目の波の位置に、「何でそこなんだ」とツッコミを入れたい人も多いと思う。

 

ただ、チャートをよく見ると、この部分には、直前の値動きとは種類の異なる、微妙な値動きをしている個所があり、それが初動の可能性が出てくる。

 

実際に、チャートソフトなどで、この部分を拡大すると、どう解釈すればいいのかわからない、微妙な動きをしているのが分かると思う。

ただ、その動きを、大きな上昇の初動と仮定すると、すっきりと収まることに気づくかもしれない。

 

さらに、フラクタル構造の内部の始点もずれているように見えるか所があると思うけど、あえてそうしている。

なぜなら、内部の波も崩れていると推察したから。

具体的には、緑の線の2回目の上昇の始点や、2回目の赤い線の3回目の上昇の始点など。

 

こんな感じで、確かに、相場は3の波のフラクタル構造っぽいのだけども、このように、波の始点で、必ず方向が切り替わるとは言えない。

 

相場は有機的なもの、

 

有機的なものは、一定のパターンがあるかもしれない。

ただ、有機的である以上、そう簡単には、全貌を把握することができないし、シンプルな杓子定規では測れないみたい。

 

つまり、人為的なシンプルな杓子定規を考えたところで、それが現実のチャートに当てはまるとは限らない。その杓子定規が、本当に現実と一致しているのかは、実際のチャートを使い検証し続けたほうがいいということ。

 

相場は、現実を見続けないといけない。

妄想で判断したら失敗する。

当たり前のことなんだけど、このことを知らないトレーダーというのも多いのが現実。

相場について詳しくない人は、ピンとこないかもしれないけど、本当に、これが現実。

 

さらに、リアルタイムでは、

 

完成していない波から判断しないといけない

 

完成している波の解析ですら、このように困難なのに、リアルタイムでは、完成していない波の状態で判断しないといけない。

 

キレイな波の時は、使えなくはないと思うけど。

 

3のリズムと、全体の有機

 

3のリズムも大事かもしれないけど、それよりも、全体の有機的な動きのほうが重要な気がする。

 

3のリズムは、有機的な動きを構成する部品のようなものと考えるのが、わかりやすいかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像提供元: Pixabay