人は、見た目ではなく、見せ方
実は、人というのは、見た目自体には、そこまでの大差はない。
重要なことは見せ方。
さらに、その見せ方にも、共通する部分もある一方で、適性による違いというものもある。
共通する部分
だから、見せ方のコツだけ身につければいいだけ。
とても、単純な話。
さらに、お金をかければいいというわけではなく、
安い、シンプルな素材のほうが、心地よく感じさせることのほうが多い。
適性による違い
適性による違いの結果、このようなことも起こる。
AさんとBさんがいたとする。
Aさんが、とある格好をすると、いい印象になるとしても、Bさんが、同じことをすると、不気味な印象になる場合がある。
逆に、Bさんが、とある格好をすると、いい印象になるとしても、Aさんが、同じことをすると、不気味な印象になる場合もある。
自分の適性に合った見せ方をしたほうが、いい印象を与えることができる。
みんなセットで失敗する
なんらかのファッションが、社会や、自分の身内で流行っていたとする。
ただ、それが客観的にみたら、失敗した見せ方だったとする。
そうなると、みんなセットで失敗することになる。
客観的にみて、見せ方がいいか悪いかは、自分で判断できると思う。
だから、この失敗セットに含まれないようにしておいたほうが、お得だと思う。
明らかに、それは違うだろう、という状態は、やっぱり違うということ。
具体例を出すのは控えるけど。
見せ方を工夫しないという工夫もある
世の中には、自分の見せ方が分かっていない人や、それが極端に下手な人もいる。
その場合は、何もしないほうがまだましな場合がある。
つまり、見せ方を工夫しないという工夫もある。
見せ方と適性と対処方法
ここは、自分の見せ方が下手な人への説明。
他の人にとって正しい見せ方が、あなたにとって正しいとは限らない。
まず、大前提で、このことを知っておかないといけない。
なぜなら、人には個体差があるから。
そして、個体差を上手くしのいで見せ方を工夫している人が、見せ方が上手な人というだけ。
つまり、あなたの個体差に近くて、見せ方が上手い人を、上手にまねる方法もなくはないということ。
見せ方には、適性を常に考慮する必要がある。
杓子定規では、決めることは不可能。
さらに、この場合は、上記のように、見せ方を工夫しないほうがいい場合も多い。
さらに、この現実から、もう一つの問題が見えてくると思う
もし、見せ方を教える人が、この個体差の知識を知らなかったらどうなるだろうか。
このような人による弊害というのは、世の中では、普通に起きている。
ようするに、そのような人からの被害を避けるためには、自分で判断できるようにならないといけないし、自分で適切な対処をするしかない。
形式を優先して、現実を見ない人ほど、この失敗をすると思う。
つまり、他人に、見せ方を強制するのもよくないということ。
そもそも、このような知識があれば、それはしてはいけないということくらいは、気づけるはず。
画像提供元: Pixabay
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— zakkiのブログ (@zakkinoblog) 2022年6月18日
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