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株はプラスサムゲームというけど、ここにはちょっとしたカラクリがある

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株はプラスサムゲームというけど、ここにはちょっとしたカラクリがある

 

株はプラスサムと呼ばれているけど、ここには、ちょっとした誤解があると思う。

 

実際は、それほどプラスサムではないはず。

 

 

まず、プラスサムと呼ばれているのは、あくまで株価指数

 

それも、これまでの数十年間の米国株に限る。

この先も、同じようにプラスサムになるかは、誰にもわからない。

 

1929年ごろの米国株や、1990年ごろの日本株、2000年ごろのIT関連株みたいに、過大評価された場合は、適性値に落ち着くまで、長期的に下がり続けることもある。

 

さらに、

 

指数というのは、その時々の調子のいい企業を組み合わせたもので、

業績が悪くなったため省かれた企業や、

業績がよくない企業や、

潰れる企業は、

含まれていない。

 

このように、指数は、経済の実態を表しているようで表していない。

 

さらに、その指標の値というのも、

 

株式分割をしないため、株価が高くなった企業が、組み入れられれば、指数は上がってしまう。

すごい適当な指標ではある。

 

30年ぶりに、日経平均が回復といっても、構成銘柄は当時と違う。

そのため、中身は別なので、その辺を考慮して考えないといけない。

 

さらに、回復というのも語弊があって

 

1990年ごろの過大評価があったためわかりにくいのだけど、

実は、2003年ごろに、適正価格に落ち着いていて、その後、淡々と推移しているだけのため、回復というのはちょっと違う。

 

正確に説明すると、

過大評価されて、それが落ち着いて、淡々と推移して、

さらに、組み合わせの妙により、

偶然、過大評価されていた株価を超えただけでしかない。

 

こんな感じで、ちゃんと調べると、バブル崩壊後の株価の値動きの意味は、おおよそのことがわかってしまう。

 

ちゃんと、実態を見たほうが無難。

 

詳しくはこちら参照

zakkinoblog.hatenablog.com

 

 

話がそれたけど、株のプラスサムゲームについて、一言でまとめると

 

うまく運用できれば、プラスサムになる場合があるだけ。

 

あと重要なことを忘れているけど

 

それは、インフレのこと。

 

プラスサムといっても、結構、インフレに相殺されている部分もある。

 

インフレについてさらに補足すると、

 

株価というのは実体経済に近いので、インフレに推移していくはず。

 

そのため、現金よりかは、インフレを相殺する効果はあるとは思う。

ただし、対処を失敗すると必ずしもそうはならないこともあると思うので注意が必要。

 

さらに、日本の高度成長期には、インフレが強かったけど、銀行預金の利息も高かった。

そのため、淡々と預金するだけで、銀行の利子でも、かなりお金が増えていた。

銀行預金でも、ある程度のインフレの緩和にはなっていたと思う。

エントロピーがあるため、あくまで、ある程度にしかならないとは思うけど。

 

つまり、インフレの影響を抑えたい場合は、株を運用するより、銀行預金のほうが簡単で確実な場合もあるのではないだろうかと思った。

 

要するに、そうなってくると、

タンス預金をするよりかは、株券をタンスに入れていたほうが、インフレ時に限っては、ましになる可能性が高いといえる程度だと思う。

 

インフレがきつくて、銀行の金利が低い状況は、かなり特殊な状況だと思う。

詳しくはこちらの記事参照。

zakkinoblog.hatenablog.com

 

 

だから、微妙

 

相場を調べてトレーニングして、技術を身につければ、結果が出る確率が高いと思う。

 

ただし、適当にやる人の場合は、ガチで運否天賦。

 

一番悲惨なのは、

 

運否天賦でやって、運よくお金が増えた人が、

何も知らないで、全く悪意もなく、善意だと思って、最悪なタイミングで人に勧めてしまうパターン。

 

1990年ごろの日本で、実際にあった話 。

 

勧めてしまった人は、後悔しているみたい。

勧められた人は、資産を減らしてしまったみたい。

 

なんだかんだ書いたけど、やっぱりどうなのか

 

はっきり言って、超優良株だけを、超長期的にバイアンドホールドするのは、まあまあ、いい結果になる可能性は高いと思う。

 

ただし、資産が減る可能性も当然ある。

 

投資は、なくなっても問題のない余剰資金だけでしか、してはいけないのは、いつの時代も同じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像提供元: Pixabay