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日本の都市構造の問題

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最初に

 

この話は、主に首都圏の問題であって、地方では関係ない人も多いと思う。

 

つまり、首都圏には、地方と違い、このような苦労もあるので、移住したい人は、その辺の覚悟も必要ということでもある。

 

そのうえで本題。

 

 

労働者が幸せになれない国は衰退する

 

なぜなら、労働者が経済の要になっているから。

 

そうなると、大変大きな問題があることに気づくだろうか。

 

商業エリアに、一軒家が多すぎるということ。

 

理想的な構造は、商業エリアの近くには、集合住宅や、それに伴うインフラが整備されるものなんだけど、今の、日本では、そこがうまくいっていない。

 

そのため、ドーナッツ化現象が起きてしまい、通勤時間が長くなり、労働者が疲弊している現実がある。

通勤時間が短いだけでも、労働環境というのは改善される。

逆に、企業が合理化をどんなしていっても通勤時間が長いと、労働者は疲弊していく。

しかも、無駄に、何の価値も持たなく、何の生産性もなく、疲弊してく。

これが、どれほどの大きな散財になっているのか気づくだろうか。

 

そろそろ気づいてもいいと思う

 

お金持ちは、一軒家は売却して、タワーマンションや、高級低層マンションのペントハウスで暮らせばいいだけ。

または、郊外の人がいないところで、好きなだけ贅沢な大きな家を構えればいいだけ。

それなりに環境の整備が整っている先進国は、大体この構造になっていると思う。

 

ただし、日本は、昔は郊外だったはずの場所が、急速に、都市部になり商業エリアになった国。

そのため、いろいろ、間違ったバランスが残ってしまっている状態。

 

もちろん、すでに気づいて、上手に対処している人もいるだろうけど。

そういう人であれば、問題ないので、関係ないから、この部分は無視しておいてください。

 

行政と教育

 

とはいっても、限界があるので、行政が都市整備を進めるほかないし、このことは、教育で理解してもらうしかないと思う。

ということで、この辺の教育が、お金持ちに行き届いてきたころには何とかなるのではないかと思う。

 

そもそも、商業エリアの近くは、治安が悪いから、大きな家は、要塞のような構造にしなくてはいけなくなる。

お金持ちにとっても、この状況は、幸せなことではないと思う。

 

当然、都市構造を整備した後の、集合住宅の場合も、治安の問題が起きない工夫が必要となる。

 

上記の都市構造の整備をした場合に、集合住宅を商業エリア近くに作るときの注意点

 

とても、重大な問題があって、日本ではかなり見落とされている。

商業エリアの近くに集合住宅を作る場合は、同時に、必要なインフラを全て整えないといけない。

一番典型的なのは、保育施設や学校や公園など。

商売になりやすいスーパーなどは、必然的にできやすい。

ただ、それ以外の利益になりにくい必要なインフラは、行政じゃないと整備されにくい。

 

つまり、商業エリアの近くのエリアの正しいバランスは、

適度な集合住宅と、

公園がバランス良く配置されていて、

さらに、保育施設や学校などのインフラもバランスよく整っていて、

治安が確保されている状態。

 

この状態が、できうる限り最大限の、労働者にとって一番幸せなバランスだと思う。

 

端的にまとめると、これによって、今より生活環境が整い、通勤時間がごっそりなくなった状態になること。

 

そのうえで、一軒家で暮らしたい人は、通勤時間を犠牲にして、郊外で暮らせばいいだけの話。

 

そして、これをコントロールしていかないといけないのが、行政の仕事

 

民間は、利益を上げるのが前提にあるため、コントロールする余裕なんて普通はない。

そうなると、行政以外はこの役割は果たせない。

 

一般的には、行政が都市のバランスをコントロールするのが普通。

日本でも、ある程度は、コントロールしているはずだけど、結構問題が起きている。

実際問題、高度経済成長期の変化にすら、いまだに追いついていないのが現状。

 

そうなると、やはり教育ということになる

 

人は、自分が分からないことは、わからない。

つまり、都市のバランスのコントロールもわからなければできない。

そして、そのわからないことをフォローするのが教育ということ。

このような時にこそ、教育というものの価値が活きてくる。

 

教育が行き届いていけば、公共の利益という認識も浸透していくので、都市整備も適切に行えると思う。

 

そして、そのようなことを適切に最適解を導き出せるような、高品質な教育があればいいのだけども。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像提供元: いらすとや